バイキンマンの生い立ちコピペ


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バイキンマンは本当はバイキンマンではないんだよ。
ジャムおじさんが初めてパンの擬人化に成功した初号機・ジャムパンマンだったのだ。
しかし彼には致命的な欠陥があった。全身がパンで出来ていたのであった!
そのことに気づいたのは、雨の続くある日のこと。彼の体は少しずつカビに侵されていた!
新しいモノを造ればいいのだが、それは全く別のモノ。記憶や思いまでは受け継ぐことは出来ない。
このまま朽ちていくしかない・・・そう告げられたジャムパンマンは降りしきる雨の中、工場を飛び出して行った。
ジャムおじさんは今回のことを教訓に、体に脳となる部分を内臓し、パンのエネルギーで動くパン用人型決戦兵器を造り上げた。
後のアンパンマンである。
その頃、ジャムパンマンは全身がカビに覆われ、もはやパンであることすらわからなくなっていた。
彼の心は怒り・憎しみが増大していくが、まだ良心が少し残っていた。
そう、ジャムである。保存が効くのが幸いしたのである。
しかし、彼の心の暗黒面は増大し続けジャムを取り出してしまう。
そうして彼の心は暗黒に満ち、バイキンマンは誕生した。
余談ではあるが、その時取り出されたジャムはバイキンマンによって錬成され、ドキンちゃんになった。
暗黒面に支配されたとはいえ、愛に飢えていたのだろう。しかし、彼の思いとは裏腹に、彼女は食パンマンを愛してしまった。
やはり元はジャムということか、味の無いパンを求めてしまう。悲しい性である。


だれだ、こんなダークサイド設定考えたのはw