麻婆春雨の秘密


知らなかった。
404ページ | 永谷園

『時間も自由!経費も使い放題!お前、ちょっとぶらぶらしてこい!』
…ある意味、サラリーマンとして夢のような制度であります。それはともかく、白羽の矢がたったのは、憐れな社員のA氏。永谷園の開発部に勤める、ごく普通のサラリーマンです。
「はぁ…?『ぶらぶら社員制度』…?」
辞令を受けたA氏は「ぶらぶら」の意味も中身も分からないまま、「2年間で結果を出すこと」だけを課せられ、あれよあれよという間に社外に放り出されてしまいました…


で、2年後にできたのが麻婆春雨だそうで。


似たような制度で思い出されるのは、Googleの「20%ルール」ってがあるけど、中身はだいぶ違う。
Googleが世の中を席巻する組織であり続けるのはなぜか - ITmedia エンタープライズ

これは、1日の仕事のうち、20%はその仕事以外のことを考える時間を取るというものだ。一見すると、1日の就業時間の5分の1を自由に使用できる、出社する平日のうち、1日分が自由な時間として割り当てられているとも考えられる。だが、実はそうではない。村上氏によると、5分の1の時間は、個人がアサインされている仕事以外のアイデアをひねり出す時間なのだという。すなわち、その日の仕事を普段の1.25倍で行い、かつ残りの時間をまったく別の仕事に当てることを指す。

実際はどのように運営されてるかわからないけど、
共通して言えるのは、与えられた仕事だけやっていても新しいアイデアは出てこないんでしょうね。