USD/OMR LONGはノーリスク?
勝ったり負けたりで一向に資産が増えないが、結構楽しい外為為替証拠金取引だが、
・・こんな情報を見つけた。
- USD/OMR L は、ノーリスクでスワップポイントゲット
「OMR」ってどこの国だよ!っとおもったら、「オマーン」でした。
名前は聞いたことあるが(主にサッカー)全く知らない国、オマーン。
何となく、石油でもうけてるんだろうなー、と勝手に思っている国、オマーン。
で、趣旨はこう。
- オマーンはドルペッグ制をとっている(ドルに対して固定制って事)。そのため、為替変動によるリスクがない。
- USD/OMR L でのスワップポイントは一万通貨単位で約¥47(*2007/04追記:現在は少なくなっています)
- レバ 20倍での年利 約29%
- だいたい30万円入れて、5万通貨買う。一日¥235。一月¥7050。一年で¥84600ゲット。
そんなうまい話あるかよ!と調べると・・どうやら本当らしい。
・・思いつくとこで、不安材料は
調べてみる。
まず、「オマーンがドルペッグ制をやめる可能性」について
なにしろオマーンという国自体情報が少ない。
まあでもいきなり変えることはないだろう(告知くらいあるだろう)ということで。
次。
「スワップポイントが逆転する可能性」について。
こればっかりは全くわからない。アメリカの高金利はもうしばらく続きそうだが、オマーンは?
今さらだが、日々のスワップポイントを注目しておくしかないか?
こちらについても、次の日すぐマイテンするといったことはなく、徐々に変わっていくだろうから、途中で逃げることは可能か?
次。
「取引業者の倒産リスク」について
USD/OMRが取引できるのは、いまのところsaxo系の業者しかない。
saxo系というと、JNSかミスター証券くらいか。
JNSは自己資本規制比率が156.6%。低すぎでやばいでしょ・・。120%以下で業務停止命令? 大丈夫なのか?
ミスター証券は、まだ今年から開始したばかりらしいので、よくわからないので不安だ・・。大丈夫なのか?
次。
「うまい話には罠がある」について
虎穴に入らずんば虎児を得ず。遊びのお金でどうよ。
と、いうわけで、とりあえず今日からスワップポイントのデータを採ることにした。
#!/bin/sh wget -q -O - 'http://www.jns-online.com/fx-online/swap2.html' | \ awk '($0 ~ /USDOMR/){ N=0 h[++N]=$0 while($0 !~ /<\/tr>/){ getline sub(/.*center">/,"") sub(/.*">/,"") sub(/<\/div>.*/,"") sub(/<\/td>.*/,"") h[++N]=$0 } print h[2],",",h[3],",",h[4],",",h[6],",",h[7],",",h[8] }' >> /mnt/fxlog/usd_omr_swap.log
こんなスクリプト書いてcron.dailyに放り込んでおいた。こいつでしばらく見てみよう。
悩んだ末にJNSに資料請求しておいた。・・怪しいので専用捨てメルアド作った。
続く?
USDOMRスワップ